体験内容

薄茶を点てる体験と撮影ができます

ご自身で薄茶(うすちゃ)を点ててみましょう。
茶道具を使って茶碗に抹茶とお湯を入れ、茶筅で泡立てます。
お席に戻ってお菓子とともにお楽しみください。
点てた抹茶をグループ内で交換するのもお勧めです。

ご自身の体験を撮影していただけます。
ほかにも置床を背景にしたり、グループでの撮影もいいですね。

浅草の名所めぐりとともに

下記路線の浅草駅から徒歩徒歩6~8分です。
(東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)、東京メトロ銀座線、都営地下鉄浅草線)
浅草寺、浅草神社、浅草仲見世商店街、雷門から、徒歩約6分です。

体験時間は40分から、料金はお一人様1,500円と浅草の名所めぐりに組み込みやすい立地と内容です。
お気軽に茶道体験していただけます。

SNSでシェアできます

体験写真のSNSでのシェアは大歓迎です。
是非、ご自身のインスタグラムに #tea-ceremony-yamayuri.tokyo@tea-ceremony-yamayuri.tokyo をつけて投稿してください。素敵な写真を是非投稿してください。

貸切ができます

貸切を承ります。
貸切はお子様連れのご家族やグループでの体験に最適です。

貸切料金
1~4名様:6,000円
5名様:7,500円
6名様:9,000円

お子様はお湯や熱くなった器具で怪我をなさいませんよう十分ご注意ください。

正式な立礼式で体験できます

「茶道」というと畳の部屋に床の間があり、正座で行うイメージが一般的ですが、明治になって茶事ができる机と椅子が考案されました。

1872年(明治5年)に開催された京都博覧会で畳に座りなれていない外国の方をおもてなしするために裏千家第11世家元玄々斎宗匠(げんげんさいそうしょう)が考案され実用化したものです。

机と椅子を用いる形式を「立礼式(りゅうれいしき)」といいます。当初、作られた机と椅子は畳の上で使うものでした。

その後、畳の上以外の場所で使う机とそれに合わせた点前が作られました。
山百合で使うのは畳以外の場所で使う薄茶専用として作られた机です。

御園棚(みそのだな)といい、1952年(昭和27年)に京都御苑大室御所で行われた皇太子(現上皇陛下)立太子礼を祝う茶会のために裏千家代14世家元淡々斎宗匠(たんたんさいそうしょう)が考案し公開されました。

客が使う机と椅子はそれぞれ喫架(きっか)、円椅(えんい)といいます。
円椅の上の敷物は円座(えんざ)といい、路地の腰掛でも使われます。
表に竹の皮を用い、藁(わら)、菅(すげ)、蒋(まこも)などを丸く平たく編んだものです。

山百合の床の間は「置床」といい、さまざまある床の間の形式の一つです。
立礼式に合わせた高さにしてあります。
茶道の稽古や茶会の時と同じく、掛け軸・季節の花・香合で飾り付けます。

体験の流れ

1お申込み

こちらの予約サイトからいつでも申し込めます。お電話でのお申込みは行っておりません。

体験料金
1,500円〜 / 40分〜 / 1人 / 1回(予約制)不定休

※facebookは「いいね!」を押して頂いた画面、Instagramは投稿頂いた画面をお見せ頂ければ、干菓子をプレゼントいたします。

2ご来店 浅草寺から徒歩6分

予約日時にご来店いただき受付します。山百合の場所はこちらです。

お名前と人数を確認します。お支払いはこちらでお済ませください。(日本円、クレジットカード(VISA、mastercard、AMERICANEXPRESS)

荷物を置いてお席におかけください。ご自身の体験撮影をされたい方はスマートフォン等ご用意ください。

貴重品ロッカー、お荷物置き場

貴重品の保管に鍵付きのロッカーがあります。
大きなお荷物は壁際のスペースに置けます。
上着をかけたり、ちょっとしたお荷物はハンガーラックをご利用ください。

3体験

講師の点前がご覧になれます。
(講師点前の撮影はご遠慮ください)

ご自身で薄茶を点てられます。体験の様子を撮影できます。

お席で季節の干菓子とともにお楽しみください。

教室内のイメージです